エアアジアのフライスルー航空券とは?日本からヤンゴンへ出発!

こんにちは。のぶです。

2019年1月某日。僕は今年初の海外旅であるミャンマー旅行へと出発しました!

2013年から毎年行ってるミャンマー。今回は短期なのでヤンゴンだけに絞った旅行になりました。

でも細かいところまで周ることができたので大収穫!以前より増してミャンマーが好きになりました。

今回はそんなヤンゴン旅行記の1回目になります。

 

[ヤンゴン旅行記]

⇒ その2 ヤンゴン空港からバスで市内へ!

その3 有名シャン料理店に行く!

その4 レーダンセンターとカレー曜日

⇒ その5 ヤンゴンダウンタウンを歩く

⇒ その6 バスでシュエダゴンパゴダへ!

⇒ その7 ヤンゴンから日本へ!ドンムアン空港のラーメンが高い

 

成田空港へ向かう

当日はお昼まで仕事をこなし夕方から成田空港へ。

搭乗するのは夜発のバンコクドンムアン行きのエアアジアx。夜便を利用するのは初、成田空港を使うのは何年ぶりか分からないくらい久し振りでございます。

のぶの地元から成田空港までのアクセスは成田エクスプレスなら一本で行ける。

ただしものすごく高い!ので見た瞬間に使うのを止めました(汗)ジャパンレイルパス?で乗れるとの話があるので外国人向けの列車なんだと思います。

そこで僕は東京駅付近から出ている成田空港行きのバスを利用することに。

このバスの発着所は2つ。

 

京成バス 東京駅バス停 3番のりば

 

丸ノ内鍛冶橋駐車場

僕は予め鍛冶橋駐車場発のバスを予約していたのでそちらへ向かいます(楽天の予約で900円です)

鍛冶橋駐車場は東京駅からでも行けるけど、自分にとって東京駅は何かと不便なのと結構歩かないといけないので有楽町駅に向かいました。

 

 

久し振りに大都会東京に出て人の多さにビビリながらもバス停まで歩きます。

5分くらいで到着。

なんか微妙に寂れてます。というか人が全くいませんでした。

誰もいない待合室でとりあえず待ちます。

するとバスのアナウンスが流れて出発!

というか来たのはダブルデッカーバス。とはいっても1階部分は荷物置き場のようになっていて人は乗れないタイプでした。

そして乗客は僕を含めて2人。

これ大丈夫なんだろうか?この時間帯は人気がないのか?などと思いながら乗車。

電源ありで快適でした。ネットしながら過ごし定刻通り(1時間ちょい)に成田空港第2ターミナル着!

 

 

そして成田空港の潜入しエアアジアのNカウンターへ向かいます。

 

成田でチェックイン

成田空港でのチェックインから離陸までを動画でまとめてみました。

最初空港に入ってNカウンターをウロウロ探したのですが、この出入り口のすぐ隣にあったことに驚き。LCCだからか他の航空会社とは別区間にありました。

そして予想通り長蛇の列・・・。

 

 

僕はwebチェックインなども全くしてなかったのでこの列に並びましたが、事前にチェックイン済みな方はここに並ぶ必要はありません。

この写真の列の右側から前に進んでいくとwebチェックイン専用のカウンターがあるのでそこへ向かいましょう!

 

僕の方は延々と並び続けて45分。

ようやくチェックインできました。

(前に並んでた日本人が「搭乗券とパスポートの名前が違ってる」と言われてました。本来なら搭乗できないはずだけどどうなったのかな。)

今回は成田‐ドンムアン、ドンムアン‐ヤンゴンの航空券2枚がここで発券されました。つまりエアアジア的に言うと『フライスルー航空券』というやつです。

2枚発券されているということはドンムアンでチェックインの必要はありません。

というか基本的に入国できません。職員からも言われました。

LCC乗継ぎは一旦入国して再出国するパターンも多いですが、最近は減少傾向にあるような気がします。

とにかくチェックインできたのでさっさと出国せねばなりません。

この時点で搭乗45分前

一応2時間前に到着したはずなのにこの時間。なんでエアアジアはキオスク置かないんだろう。

とは言えここまで何も食べてなかったので腹が減る。空港内のコンビニでサンドイッチを速攻立ち食いして出国へ。

全て抜けたら急ぎ足で搭乗口へ向かう。

しかしLCCの搭乗口は遠い・・・。

この時点で搭乗15分前・・・。

なんとか間に合いました・・・!

少し待って搭乗開始です。

 

今回の座席は通路側になりました。長距離路線だと絶対通路側がいいよね!

乗客はほとんどがタイ人で日本人は少なめ。タイでは日本旅行が流行ってるっていうのは本当なんだなぁ。

僕はこれからの旅行に緊張して眠れずウトウトを繰り返していたらバンコクへ到着。

タイ時間の午前1時半(日本時間午前3時半)にドンムアン空港へ降り立ちました。

 

エアアジアのフライスルーで入国要らず

ドンムアン到着からフライスルーでの乗り継ぎ、ヤンゴン到着までを動画でまとめてみました。

深夜1時半にバンコクに到着したのぶ。とりあえずゆっくりと飛行機から降ります。

今回のバンコクは単なる乗り継ぎ地。ヤンゴンへのフライトは午前7時半なので6時間待ちになります。

ただし航空券はフライスルーでタイには入国できません。

エアアジアのフライスルー航空券とは?

フライスルーとはこういうものです。

 

Fly-Thruとはどのようなものですか?

手荷物を受け取る手間なく便利に乗り継いでいただけるサービスです。

どのようにすればFly-Thruにできますか?

以下の空港経由の場合にFly-Thruをお使いいただけます。

・クアラルンプールクアラルンプール国際空港 2(klia2)

・バンコクのドンムアン国際空港

 

エアアジアHPより抜粋

空港税はかかりません

Fly-Thruのお客様はドンムアン国際空港で空港税はかかりません。

入国審査は不要です

そのまま搭乗ゲートにお進みいただけます。

ご注意: 国内便への乗り継ぎの場合、ドンムアン国際空港の乗り継ぎエリアでの入国審査が必要となります。

受託手荷物

手荷物は最終到着地までそのまま運ばれます。

当社のFly-Thruサービスは国内線、国際線両方の乗り継ぎを対象としています。

ドンムアン国際空港にて

到着されましたら、国際線乗り継ぎの案内板をお探しください。 乗り継ぎ便の搭乗券をお持ちの場合は、そのまま搭乗ゲートにお進みください。 お持ちでない場合は、当社の乗り継ぎカウンターで乗り継ぎ便にチェックインしてください。

ドンムアン国際空港では床に案内図があり、どちらに進めばよいかがわかりやすくなっています !当社のインタラクティブルートマップでFly-Thruをご計画くださ!

 

入国せず乗り継ぎカウンターへ

のぶは国際線乗り継ぎカウンターへ向かいます。

乗り継ぎカウンターと入国審査は同じ方面です。

 

 

入国審査は中国人でごった返してます(眠さ同様に写真もブレブレ)

僕は入国せずそのまま乗り継ぎカウンターへ向かいます。この入国審査の場所を横切りると専用のカウンターがあります。

テクテク歩いていくと、

普通に見つかります。

ここに並びましょう。

チェックインして荷物検査すると出国エリアに入ることができます。

 

 

あとはひたすら待ちます。

空港内は食べ物飲み物がめちゃ高なので何も口にしませんでした。定番のマックも200バーツとか300バーツが普通だったのでとても手が出ません・・・。

ただひたすらに待ちます。

 

ヤンゴン行き搭乗!

死ぬ程待ちまくってようやく搭乗時間が近づく。

すっかり辺りは明るくなってきた。

搭乗口にも職員が現れ始めて、ようやく搭乗開始!

今回の座席は窓側。でもフライト時間は45分程度なので全く問題なし!

良い景色が望めました。

 

飛行機が高度を上昇し終えたかと思うとすぐに着陸態勢に入りました。やっぱり45分は短いですね。

そしてミャンマー時刻8時15分、

いよいよヤンゴン到着ッ!!

これからが楽しみです!

ヤンゴン旅行記その2へ続く・・・。