ヤンゴンで食事するならどこがいい?おすすめ食堂やレストランまとめ!

こんにちは。のぶです。

せっかくヤンゴンを訪問したなら観光は楽しみたい!でもそれと同じくらい期待(不安?)なのが食事ですよね。

ミャンマーは油っこい料理が多いので不安にある方もいますが、もちろんそれ以外にも美味しい料理があります!

僕はミャンマーが大好きなので何度かヤンゴンに通ってますが、実際に訪問した食堂やレストランの情報を少しずつまとめます。

自分の忘備録でもありますが、ヤンゴンを旅行される方の参考になればいいなぁ。

※おすすめ観光モデルコースはこちらです。

ヤンゴンのおすすめ食堂&レストラン

ヤンゴンは広くて食堂やレストランも広範囲に点在しています。

意外にも日本食レストランは結構多いです。ここ最近増えたのではなく僕のヤンゴンを初訪問した2013年からそうでした。
日系企業もあったからそうなったのかな?よく分かりませんが多いです。

この他、ミャンマー料理はもちろんインド料理や中華料理もあるのでバリエーションは豊富。ここでは僕が訪問した食堂やレストランを地域別にまとめていきます。

なお路上屋台は場所が変わることも多いので割合する感じでお願いします!

ヤンゴン中央南部

ヤンゴン中央南部は旅行者にとって最もポピュラーな場所です。初心者さんはここを拠点にしましょう。
実際に訪問した食堂&レストランをまとめます。

Ingyin Nwe South Indian Food Centre

マップの1番です。
Sule Pagoda RdからAnawrahta Rdに入ったところにあるインド料理レストランです。

この付近はインド人街になるのでインド料理店も目立ってきます。

お店周辺はゴチャゴチャしていて、さすがインド人街!と感じですが店内はとても綺麗!インド人?ミャンマー人?スタッフがテキパキ働いていて気持ちいいです。

でもスタッフは英語が少し苦手かも。英語ができるイケメン店員がオーダーを取りに来てくれました。

メニューは写真付きなので英語が話せなくても指差しでOK。
インド料理なのでメニューはほぼカレー系のみですが、ドーサやチャパティ、ライスもあります。価格は概ね4000~5000チャット。

ドーサは南インドで有名なクレープ料理です。生地が米粉とレンズ豆で作られていてカレーやみじん切りのトマトや豆類をトッピングして食べるものです。

飲み物はラッシーが超おすすめ!
「砂糖入れるか?」と聞かれたので甘いのが好きな方は入れてもらいましょう。ものすごい美味しいですよ。

僕的にインド料理が食べたい時はかなりおすすめのお店になります。

New Delhi Restaurant

マップの2番です。
Ingyin Nwe South Indian Food Centreを右手にAnawrahta Rdを西に進んだところにあるインド料理レストランです。

ここもスタッフがとてもリズム良く仕事していて雰囲気が良いです。
でも店内は暗めなのでちょっと入店しづらいかも。女性だけとかは止めといた方がいいですね 笑

ここはカレーライスを食べてる人が多かったです。おかわり無料みたいなのでたくさん食べたい人にはおすすめ。
なお飲み物メニューにラッシーはありませんでした!

インド料理レストラン2軒の詳細はこちら。

999 Shan Noodle Shop

マップの3番です。
初めてミャンマー料理に挑戦するならシャン料理が一番おすすめです。
油っぽくなくて味も日本人に合っているのでとても食べやすい!

ヤンゴンでシャン料理を食べることができるお店は数軒あります。
その中で一番有名なのが、
『999 Shan Noodle Shop』です。

完全に観光客向けのお店なので多少高めですが、店内は清潔感もあるしとにかくメニューが豊富です。
お店の名前的に麺類がメインですがご飯物や餃子などもあります。

場所的にもスーレーから徒歩圏内にあるので立地良し。初心者さんはまずここに行きましょう。

詳細はこちら

Oishii Sushi (Latha Branch)

マップの4番です。
ヤンゴンには寿司レストランも結構多いです。その中で評判が(良かった)のがOishii Sushiです。

僕も以前頻繁に通っていたのですが、最近は評判が落ちてきて行かなくなりました。
それでも地元の人たちからは評価が高くて昼時は満員になるようです。

お値段的に5000チャットあれば腹8分目くらいにはなります。日本の寿司と比べてはいけませんがコスパはそれなりに良い感じ。

揚げ物屋台

屋台は場所が変わるためマップ未掲載。
街を歩いてると簡単に見つけることができる揚げ物屋台。朝から夜まで出ています。

値段は1個100チャット。春巻きとかサモサが美味しい。
朝はみんながどんどん買って行くのて混み合うこともあります。

モヒンガー屋台

屋台は場所が変わるためマップ未掲載。
朝の時間帯に街を歩いてると見つけやすいのがモヒンガー屋台。モヒンガーとはミャンマーの国民食とも言える麺料理です。

米粉麺にナマズなどの魚から取った出汁を合わせて食べるラーメンやフォーのようなものです。
麺も色々なタイプがあり、揚げ物をトッピングするのも人気だそうです。

モヒンガー屋台と揚げ物屋台の詳細はこちら(動画あり)

ミャンマーカレー屋

中華街付近(18~20th st付近だと思う)を歩いてると半店舗型のミャンマーカレー店を発見しました。

でも場所をはっきり覚えていません(次回確かめてきます)

詳細はこちら

KFC One

マップの5番です。

お馴染みのケンタッキーです。東南アジアのケンタッキーはチキンがサクサクでものすごく美味しいです。
でも最近サクサク率が減ってきた気が。個人的にはジャンクションシティのKFCはサクサク率高し。

ちなみにご飯も付いてきますがパサパサボロボロでものすごく不味い。ミャンマーはお米の国なのに!
あと飲み物の量は少なめ。食べ物の量と合ってないので増やしてもらうのがいいかも。

3500~5000チャット程で屋台の倍以上ですが、お腹に不安を感じたらここへgo!
いたる所にあるので中心地を歩いていれば見つかります。

203 Myanmar Curry Restaurant

マップの6番です。

店名がないので住所?が名前代わりになっているお店。
ミャンマーカレーのお店で地元のお客さんも多いですが英語も通じます。日本人にも割と知られてるとか。

お店入口にはカレーが並べてあります。

おばちゃんが何の具材かを教えてくれるので、席に付く前に指差しでカレーの具材を選んでオーダーしましょう。

至って普通の食堂です。綺麗です。

画像はマトンカレーとチキンカレー。
お値段4800チャット。地元価格としては高めかな。

Lucky 7 Tea House

マップの7番です。

地元の人に大人気のお店です。
日曜朝に訪問しましたがお店の前には車がたくさん止まってました。

オープンテラス的なお店なので日を避けることはできます。

朝は結構混んでるので複数人で訪問すると待つことになるかも。
店員さんはキビキビ仕事していて良い感じ。

メニューはモヒンガーなどのミャンマー料理や中華系、インド系の軽食などかなり豊富に揃ってます。

メニューに値段が表示されていないのが欠点ですが、朝軽めに食べるならひとり3000チャット前後あれば十分かなと思います。

モヒンガー、サモサ、レモンティーで2800チャットでした。
結構安いです。これより安いのが良いなら路上屋台ですね。

わびさび

マップの8番です。

ヤンゴン中央、スーレースクエアの裏手にある日本食レストラン。

居酒屋と書いてますが定食等もあり普通に食事できます。
定食系のお値段は5000~7500チャット程。

僕が訪問した時は税抜き表示でした。

かつ定食7150チャット。
まぁまぁという感じですがヤンゴンの日本食レストランの中ではレベル低めかも。

ヤンゴン北部にある武士道と比べると劣る気がします。

ヤンゴン中央北部

ヤンゴン中央北部のレストラン&食堂をまとめます。

この辺りは屋台から食堂、レストランまで色々あります。ミャンマー系、アメリカ系、日系と何でも揃ってます。

朝市もあるし屋台は一日中出ています。
迷ったらここに来れば何でもあるレベル。正直調査しきれません。

この周辺(Bo Yar Nyunt通り)にはなぜか日本食レストランや居酒屋が多いです。

Aung Mingalar Shan Noodle Shop

マップの1番です。

シャン料理と言えば中央南部の999が有名ですがここも良い感じだと思います。

朝からオープンしているので、シャンヌードルを朝食にするのもよいでしょう!
お値段は3500チャット程~。

詳細はこちら。

BUSHIDO 

マップの2番です。

ここは日本食レストランになります。
定食から麺類(うどんそば)まで日本系の食事が色々。

から揚げ定食は衣がしっとり系、鶏肉はジューシーで美味しかったです。お米も日本米で美味しいし味噌汁も素晴らしい。
お値段は6300チャット(2019年4月)お茶は無料。

こちらは「からあげおろしポン酢定食」。

味もしっかりしていて美味しいです。
お値段6800チャット。

接客も日本的にしっかりしていて気持ちよかったです。お釣りが新札で出てきたのにはびっくり。
総合的にかなりおすすめのお店です!

なお武士道周辺は日本食レストランや居酒屋が多いです。

Menzo Tonkotsu Ramen

マップの3番です。

メイン通りから路地に入った奥にあります。あまり目立たないので見つけにくい!

白とんこつチャーシュー麺とグリーンティーをオーダー。

スープはかなり油っぽいです。チャーシューは極太で脂身多し。麺は短めでコシ弱め。
グリーンティーがものすごく美味しく感じました 笑

チャーシュー麺が11900チャット、グリーンティー1000チャット。
税金合わせて合計14190チャットでした。

ヤンゴン北部

ヤンゴン北部のレストラン&食堂をまとめます。

とんかつ

次回訪問時に調査予定

この他にも食べたい物がたくさん

ヤンゴンでおすすめしたい食堂とレストランをまとめてみました。

日々発展するヤンゴンは食事のバリエーションもどんどん増え、以前と異なり何でも食べることができるようになっています。
特に日本食はかなり多い印象。

でも一度の旅行で全部を食べるのは絶対無理なので、ふらふらと街歩きして気になったものを食べてみようと思ってます。

お腹の具合だけは悪くなりませんように!