こんにちは。のぶです。
ヤンゴン郊外にある『ガータッジーパゴダ』と『チャウタッジーパゴダ』に行ってみました!
ヤンゴンのパゴダと言えばスーレーパゴダとシュエダゴンパゴダが有名です。
行くのも簡単だし初回で行く人も多いのではないでしょうか。
でも・・・、
別のパゴダも見てみたい!
もう少しゆっくり過ごせたらなぁ
もしこんな人がいたら郊外パゴダは絶対おすすめ!
ぜひ行ってもらいたいです。
チャウタッジーパゴダとガータッジーパゴダ
この2つのパゴダはヤンゴン北部に位置しています。互いに近くにあるため一度で2ヶ所見るのが効率的。
どちらのパゴダもどちらかと言うとミャンマー人向けかもしれません。外国人観光客はそこまで多くなかったです。
意外と派手だしのんびりできて面白いので行かないなんてもったいない!事前にそれぞれの特徴を抑えて見に行ってみましょう!
チャウタッジーパゴダ
チャウタッジーパゴダは寝釈迦仏(寝ている仏様)の像があることで有名です。入場は無料。
その大きさは高さ17m、長さ66mでミャンマーでも最大規模を誇っているそうです。寝釈迦仏と言えばバンコクのワットポーが有名ですがそれよりも大きいです。
大きいので観光的な意味合いもありますが、ミャンマー人はきちんとお祈りしていました。
外国人観光客は少なめ。たまに観光バスの団体が来ていたくらいです。
寝釈迦仏と言えば足の裏が見所?になることも多いです。タイのワットポーでもそういった話題が上がりますよね。
もちろんチャウタッジーパゴダの寝釈迦仏様も同様です!
ひたすらにデカイです。
写真はちょうど良い感じで足の裏を写せていますが、これは観光客用?に上れる撮影台があったためです。ミャンマー人もみんなそこで自撮りしてました。
さらにデカイのは足だけじゃないです。
全てがデカイ。そして派手でちょっとセクシー?
でも細かいところまでしっかり作りこまれてる感じです。まつ毛は何で作られるだろう?
寝釈迦仏様の周りには小さい仏様もいます。
規模も大きくなくのんびりした雰囲気なので気軽に見て周ることができる点がおすすめ。
画像の通りパゴダ内部は清潔に保たれているので気持ちよく過ごすことができます。ただし基本的にパゴダは土足厳禁で靴下も駄目なのでやっぱり汚れます。
もちろんここも例外ではありません。
靴関係の他ドレスコード的なものもあります。
靴は手に持って入ることもできません。預ける場所が用意されています。
料金も必要ないので預けてしまいましょう。
入場無料
土足厳禁、靴下も駄目
靴を預ける場所がある
ガータッジーパゴダ
ガータッジーパゴダはチャウタッジーパゴダのすぐ近く、徒歩で行くことができるパゴダです。
パゴダ内はピカピカです。
チャウタッジーパゴダと異なり観光客はまばら。地元の人たちの憩いの場にもなっています。
もちろん大きな仏様もいて熱心にお祈りしてる地元の方もいるので騒がないように 笑
パゴダも全く広くないのでササっと見ることができます。
ここのパゴダも土足厳禁、ドレスコード的なものもあります。預ける場所(というか靴棚)があるのでそこに預けてしまいましょう。
入場無料
人はとても少なくのんびり
土足、靴下厳禁
靴棚がある
各パゴダへの行き方
両パゴダへの行き方はバスかタクシーの2つです。
タクシーの場合は直で行くことができるので、どちらかのパゴダまで行ってもらいもうひとつのパゴダまでは徒歩で移動しましょう。
帰りはパゴダ付近にタクシーが止まってるので簡単に乗ることができます。
タクシー料金は不明(使ってない)ただしスーレーから空港までは7000チャットなので、スーレーまでなら恐らく3000~4000チャットあれば十分かなという感じはします。
僕はバスを使ってチャウタッジーパゴダへ行き、その後に徒歩でガータッジーパゴダへ向かいました。
帰りも同じ方法でスーレーまで戻っているので、その行き方をまとめてみます。
チャウタッジーパゴダへの行き方
チャウタッジーパゴダはダウンタウンより北、ガンドージー湖よりも北に位置しています。
シュエダゴンパゴダの北西部になります。
場所的にもタクシーかバスでしか行くことができません。
バスならスーレーのバス停から12番バスで向かうことができます。
バス停はここです。
スーレースクエア前ではないので注意。空港バスなどの北に向かうバスが発着するバス停です。
バス停は番号表記されてるので分かりやすいです。
ちょっと見にくいですが『SULE-NGAR SAE KWAE』と書かれています。
ここで待っていると12番バスが到着します。
5~10分間隔と書かれていますが当てにしてはいけません。でも割と頻繁に来る印象です。
これが12番バスです。
正直めちゃくちゃ混むので座れるかどうかは運次第。
料金は200チャット。お釣りは出ないので要注意。
バスの運転は荒いです。あと冷房もかなり効いてるので上着は必須!
チャウタッジーパゴダへ向かう12番バスのルートはこんな感じ。
スーレーからだと大体20分くらいで到着します。
チャウタッジーパゴダ付近にバス停があるのでそこで下車します。
バスに乗っていてもバス停がどの辺なのか分かりにくい!
そして降りても非常に狭いので注意。
ここまで来ればチャウタッジーパゴダは目の前です。
バス停から車道を横断して向かいの歩道に行きます。そして南西(左)に歩けば無事に到着!
歩道はとても狭いので注意して歩きましょう!
靴と靴下を脱いで入りましょう!
テクテク歩けば到着します。
ここです!
入る前に靴を預けるのを忘れずに。
ここまでの行き方を動画にしてみました。
次にここからガーダッジーパゴダへ向かいました。
ガータッジーパゴダへの行き方
ガータッジーパゴダはチャウタッジーパゴダから徒歩5分くらいの場所にあります。
歩道はあまり広くないので注意して歩きましょう。
まずはチャウタッジーパゴダから車道を横切って向かいの歩道に行きます。
そのままチャウタッジーパゴダを右手に歩きましょう。
5分くらい歩くと、
こんな門に到着します。
ガータッジーパゴダに到着です。
門をくぐって少し歩きます。
かなり静かなのでホントにここで合ってるか不安になりましたが、間違いなくここで合ってます。
このまま歩くと少し開けた場所に出ます。
いくつか道があってよく分かりませんでしたが、ここを上るとパゴダに入ることができました。
無事に到着!
ここも靴と靴下を脱いで入ります。
観光客はほとんどいないので静かです。寝てる人もいました 笑
でもお祈りしてる人もいます。とっても静かなので落ち着いて見学できるのでおすすめ!
帰りはバスがおすすめ!
僕は帰りもバスを利用しました。
バス停はチャウタッジーパゴダの目の前にあります。
YBS(ヤンゴンバスシステム)の看板がバス停になっています。
ここから12番バスに乗ればスーレースクエア前のバス停まで行くことができます。
行きはタクシーで来た人も帰りはバスに乗ってみるのがおすすめです。
スーレーまでなら簡単です!見慣れた風景のはずなので降りる場所も間違えにくいですし、大体の乗客はスーレーで降ります。
ガーダッジーパゴダまでの行き方とスーレーへ戻るまでの過程を動画にしてみました。
郊外パゴダは静かでおすすめ
チャウタッジーパゴダとガータッジーパゴダ、郊外にある2つのパゴダに行ってきました。
スーレーパゴダやシュエダゴンパゴダと違って人も少なく静か、そして涼しいので落ち着いて見学できます。
のんびりしたい人はぜひ行ってみてください。
僕はチャウタッジーパゴダ→ガータッジーパゴダの順で見学しましたが、車道を横断する回数が増えるので逆にした方が良いかもですね。
参考になれば幸いです!
“【ヤンゴン】チャウタッジーパゴダとガータッジーパゴダの行き方!バスで簡単に行けます!” への1件のフィードバック