インヤー湖でぼっち予定もトイレに篭る。しかしマッサージが最高だった話

こんにちは。のぶです。

2019年4月ヤンゴン旅行4日目。

前日のパゴダ巡りはかなり満足。でも暑さにやられて少々体調が悪い気もする。

しかしそんなことは言ってられない。今日もしゃきしゃき行動しよう。

朝食は地元で人気のレストランへ

以前グーグルマップを見ていて気になるお店を発見していました。

その名は、

 

Lucky 7 Tea House

 

です。

ミャンマー地元民にとても人気でお店の前には車が何台も停まってるとか。日本人にも好評みたいで口コミがたくさんあった。

これは気になる。朝食がてら行ってみる。

しかし・・・、泊まってるホテルからはめっちゃ遠いんですわ。

グーグルマップによると1.5km徒歩で焼く20分程。朝は若干涼しいとは言えこれだけ歩くと汗だくです。

というか歩いて行ったんですけどね。バスでも良かったんですが激混みで乗る気が失せました。

とにかく歩いて歩いて到着。

車がたくさん停まってます。

激混みかと思いきや、ワタクシはひとりなのであっさり座れました。

オープンテラスの席。屋内の席もあるみたい。

こういう国の特徴なのか、僧侶みたいな人がタンプン的な感じでやってきた。

画像真ん中の少年だがこれってホントに僧侶?

まぁ僧侶だとしても、レストランにズカズカ入ってきて食事中の人にせびるのはいかがなものかと思うわけですよ。

なんか違うような気もするなぁ。

とりあえずメニュー。

このメニューが少々厄介で、とりあえず品数はめちゃくちゃあります。

アメリカ的なものもあればインド的な料理もあり、もちろんミャンマー料理も多数。

ただし・・・

 

料金の記載が一切なし

 

なんですな。

これは不安になっちゃいますよ。

メニューが大量にあるのに店員はホントに覚えてるのかなぁと。

まぁとりあえず注文。

せっかくミャンマーに来たのでミャンマーの朝ごはんを頂く。

モヒンガーとサモサ。というかサモサはインドでしたな。

飲み物はアイスティー。

無難に美味しかったです。

やっぱりミャンマーの朝はモヒンガーですな。サモサ等の揚げ物もその辺の屋台で朝から売られてるので一般的なのかも。

で気になるお値段は2800チャットでした。

店舗型のお店としては安めなのかな。さすがに屋台よりは高いけど。

でも料金は表示してほしいなぁ。

大丈夫だとは思うけどやっぱり不安。この国では外国人だしね。

なんかちょっとお腹の調子が悪そうなので急いで宿に戻る。

ヤンゴン駅に行ってみる

ホテルに戻り快便できたのぶ。気分もスッキリしたのでヤンゴン駅に行ってみた。

ホントは環状線に乗るはずだったんだけど1周3時間オーバーはちょっときつい。

なので駅だけ見に行くことに。

テクテク歩いて到着。

うむ。汚くなってる。

2013年のミャンマー初訪問時に見たヤンゴン駅はこちら。

白は汚れるよね。

軽く見学してそそくさと退散。この辺に居ると必ず変な輩から声を掛けられる。

日本語で掛けてきた男を無視してたら『中国、韓国、バカー』とか言い出す始末。

ミャンマーもこういうのが増えてきたなー。

インヤー湖へ向かったがトイレに到着した

とりあえず今日はヤンゴンのデートスポットであるインヤー湖へ向かうことにした。

空港からダウンタウンへ向かう時は必ずインヤー湖前を通っていてずっと気になってたんです。湖を囲むような歩道が良さ気だなと。

そしてその近くにある有名日本食レストラン『とんかつ』にも行きたいのだ。

インヤー湖は37番バスで行くことができる。

37番はスーレーバス停ではなくスーレースクエア前のバス停から乗車。一旦南へ向かってその後北上するルートになる。

とりあえず乗車。

乗る時に後ろからツンツンってされた。

振り向くとそこにはミャンマーガール。何か言ってるけどよく分からん。

でも500チャット札をフリフリしてたからピンと来た。

バス運賃は200チャット、お釣りは出ない。

つまり、

 

『200チャットないから両替して』

 

ということであろう。

僕は200チャット札も100チャット札も持ってたので、とりあえず「OK」と言って乗り込んだ。

ミャンマーガールが500で支払って僕が差分を渡してそれでOK。

こういうのは初めての経験。路線バスに乗らないとできないことだよねえ。

ちょっとうれしい。

バスは順調に北上。

しかしその時異変が!!

 

お腹が痛い

 

トイレは完全に済ませたはずなのにヤバイ状態になってきた。

ていうかね、こういう時って冷や汗ダラダラなんですよ。バスはエアコン効き過ぎで寒いのに。

手に(肛門に?)汗握る攻防。

しかしインレー湖のバス停はまだ。でも我慢できん!

というか我慢したくないっす。

ということでヤンゴン大学前で降りる。

しかし降りたところでトイレがあるわけない!レーダンセンターのトイレを目指して走るッ!

この日は日曜なのでモールは激混み。トイレも激混み。

掃除のおばちゃんから『上の方が空いてるよ』みたいなことを言われてそちらへ行く。

無事トイレに到着し最悪の事態は回避!

しかし疲労感が半端なく調子が良くない。

仕方ないのでホテルまで戻ることに。

ヤンゴン大学前からバスに乗車。

無事にスーレースクエア前に到着。

調子が戻ったので懲りずに人気カレー店に行く

調子が戻ってきたので食事に行く。

たぶん暑さにやられたのだろう。ここで食べるのを止めると悪循環に陥る。

しかし食べるものは気をつけないといけない。

とか思いつつ、またしてもミャンマーカレー屋に行ってしまう。

ミャンマーカレーは下痢の大きな原因で前回痛い目に合ってるのに。

でも行ってしまった。

お店の名前は

 

203 Myanmar Curry Restaurant

 

です。

名前がないので住所が変わりになってる感じ。

日本人にも人気みたいで口コミ多数です。

入口にカレーがあるので物色。

おばちゃんが具材を教えてくれました。

マトンとチキンを選択。

人気店だけど14時くらいに訪問したためか空いてます。

しばらく待つと、

油たっぷりのカレーが到着!

美味いです。でもお腹が気になるので油は残して肉だけ食べました。

お値段4800チャット。結構高い。

でもやっぱりお腹が気になる。ホテルへ戻って休むとちょっと復活してきた。

マッサージで癒される

滞在してるホテルの近くにはかなりお得なマッサージ店があります。

ヤンゴン訪問時には必ず行くお店、今回も例外じゃないです。

その名も

 

Golden Finger

 

です。

名前はかなりアレですがちゃんとしてくれます。

値段もかなり安いと思います。

全身マッサージ13000チャット、日本円で1000円いかない。

夕方前に行きましたがかなり混んでました。ちゃんとマッサージしてくれて最後にお茶も付くのがうれしい。

僕は毎回チップあげてないけど大丈夫だよね。他の人があげてるの見たことないし。

マッサージは人によって合う合わないの相性があるけど、僕は良い感じだと思います。

実質最後の晩餐

今日はヤンゴン最後の夜。

晩餐もミャンマー料理といきたいけど、やっぱりお腹の調子が良くなかった。

なので近くにある日本食レストランへ行く。

その名は

 

わびさび

 

です。

居酒屋だけど普通に食事できます。

居酒屋系の一品料理から定食までメニューは色々あります。

僕はとんかつ定食をオーダー。

普通のとんかつです。

衣がちょっとしなしなしてますが、ミャンマー的にはまぁまぁでしょうという感じ。

税込み7150チャット。

昨日の『武士道』の方が美味しいです。お店の綺麗さや接客も武士道の方が上かな。

でも値段が高い。原因は恐らく立地かと。

お腹が痛いという割りに喰いまくってますが、やっぱり調子は良くありません。

しかし明日は帰国。

ホテルに戻ってゆっくりすることにします。