突然ですがミャンマーに旅行に行くことになりました!
ミャンマーだけではなく、タイにも寄っての旅行で数日間楽しみたいと思っています。
ミャンマーに入国するにはビザが必要です。僕は今までに数回ミャンマーに行ってますが、その都度ビザ申請をしないといけないので面倒!
ただしその分ビザ取得の方法や写真の扱いなどに慣れてしまいました 笑
海外旅行の経験がない人やビザが必要な国に行ったことがない人は、ビザ申請に怖いイメージを持ってるかも知れませんが全く簡単です。
ビザが必要な国に行くのってちょっとした冒険みたいで楽しいしぜひ挑戦してほしいので、ここではミャンマービザの申請から取得までを記録にまとめたいと思います。
ミャンマービザの申請方法
世界各国、ビザの申請方法は様々ですがミャンマーの場合は以下のような方法があります。
・日本で申請
・日本以外の国で申請
・オンライン申請
以上の3つがあるのですが、余程金が無くて時間があまりまくってるバックパッカーでない限りオンライン申請が一番簡単です。
オンラインの場合はいつでもどこでも申請が可能です。短期旅行の場合はこれ以外の方法は使えないと思った方が良いでしょう。
今回、僕もオンライン申請でミャンマービザを取得しましたがはっきり言って簡単です。一応申請方法的なものも記録してみますが、「申請」なんて大袈裟なものではないです。
オンラインでのビザ申請方法
手順を簡単に説明します。
準備するもの
ビザ申請の際には、パスポート番号、顔写真のデータ、クレジットカードの3つを用意しておきましょう。
ミャンマー大使館のHPへ行く
⇒ ミャンマー大使館HP(英語のみ)
2017年現在は上のようなHPとなっています。
Apply eVisaをクリック
画面左下のApply eVisa(ビザ申請)をクリックし申請ページに行きます。
上のような画面が出てくるので各項目を入力しましょう。
・Visa Type
ツーリストビザ(50米ドル)かビジネスビザ(70米ドル)を選択。通常はツーリストビザです。
・Nationality
国籍を選択します。
・Port of Entry
入国地点を選択します。短期旅行の場合ほとんどがYANGON INTERNATIONAL AIRPORT(ヤンゴン国際空港)からの入国となるはず。
規則を読んで次に進む
上記を入力して進むと規則が出てくるので目を通しておきましょう。
どれもきちんと読んでおきたいのですがビザ申請に関しては、
・The Approval letter is valid up to 90 days from the date of issue.
・Processing time is up to (3) working days excluding Saturdays, Sundays and Public Holidays.
の2つは知っておきたいところ。問題がなければ「I Agree」(同意する)をクリックします。
個人情報入力
ここからは個人情報入力になります。
結構項目が多くて全て英語での入力になります。慣れていない人もがんばりましょう。
また顔写真についてもここでアップロードすることになります。
申請用顔写真のサイズと背景
例えばオンライン申請時にアップロードする写真については以下のような規定があります。
サイズ
規定サイズは縦4.6cm、横3.8cmです。
ただし、正直よく分からないので僕はそのままアップロードしています。
背景
表情とか背景などはパスポート写真と同様の条件なので問題ないそこまで難しくないはず。
僕はパスポート写真のデータを使って申請しています。
クレジットカード情報入力
個人情報の入力が終わればクレジットカード情報を入力し申請は終了となります。登録終了後には登録メールアドレスに登録ナンバーが記載されたメールが送られてくるので確認しておきましょう。
以上でオンライン申請は終了となります。
何日後にビザが取得できるか
まず知っておきたいのは「オンライン申請は飽くまで申請であって、ビザを受け取ることはできない」ことです。
ここで受け取ることができるのは「ビザを発給しますよ」という許可証(レター)であって、実際のビザはミャンマー現地到着後イミグレにレターを提出することで初めてビザが発給されます。
ではその許可証が申請後何日で発給されるのかですが、上で紹介した規則のページには
・Processing time is up to (3) working days excluding Saturdays, Sundays and Public Holidays.
(レター発給には土日祝日を除いた3営業日の時間がかかる)
と記載されていました。
ちなみに僕が申請した時は翌日に届きました。
なおこのレターは、
The Approval letter is valid up to 90 days from the date of issue.
(レターは発行後90日間有効)
となっているので注意しましょう。
なお、レターが送られてきたら必ず印刷して持っていくようにしてください。
(イミグレにてレターとビザは引き換える形になります。
バンコクでのビザ申請取得方法
バンコクでもミャンマービザの申請取得が可能ですがこれは時間がたくさんあって金がないバックパッカーが取る方法かも 笑
ただ、僕も何度か申請取得したことがあるのでその手順をまとめてみます。
準備するもの
飽くまで私の経験ですがバンコクで申請する際に持っていったものは「パスポートのコピー」「顔写真」のみでした。
ただし顔写真やコピーがない場合でも大使館近くにお店がいくつもあって用意できます。
ミャンマー大使館に向かう
とにもかくにもミャンマー大使館に向かいましょう。
僕はBTSを使って行きました。
スラサック駅で下車
1番出口を出て、後は地図の通り歩いてください 笑
10分もあれば到着します。
必要書類を用意
あらかじめ書類が用意できていない場合、大使館周辺にはコピーや申請書を取り扱っているお店があるので必要に応じて利用しましょう。
それができれば後は並ぶだけです。
申請時間
僕が申請した時は、申請時間は9時~12時となっていました。
ただし、こういうものは変わることがあるので現地で下見することをおすすめします。
ビザ申請料金と受け取り期間
基本は申請後2日後に受け取ることができ値段は1600バーツとなっています(2017年時点)。翌日発給も可能ですが料金は上乗せされるので注意しましょう。
申請用顔写真のサイズと背景
バンコクでビザを申請取得する人は長期旅行者が多く日本から写真を用意してくる人は少ないです。なので僕の場合、パスポートサイズの写真を数枚持ちそれをハサミで切るなどしてサイズ調整していました。
もちろん大使館の周りのお店に頼むこともできます。
まとめ
ミャンマービザのオンライン申請や写真の取り扱いについてまとめました。
また、オンライン申請とバンコクでの申請を比べるとオンライン申請が一番楽で安いです。昔はバンコクでの申請の方が安かったのですが毎年のように値上げされていますしとにかく手間がかかります。
日本からミャンマーへ行く場合は当然オンライン申請で取得していきましょう!