バンコクからアムパワー水上マーケットを目指すもダムヌンサドゥアックに着く

こんにちは。のぶです。

成田を朝出発しバンコクに夕方着いたのぶ。この日はバンコクで大人しくしてましたが、翌日は朝からアムパワー水上マーケットに移動します。

まずは北バスターミナル（モーチットバスターミナル）の向かいにあるロットゥーターミナル（ミニバスターミナル）へ。そこからロットゥーに乗ります。

とりあえず朝食を食う

当日、朝6時頃に起きて準備した後、とりあえず朝食を喰らうことにする。しかしホテルの周りを歩くが営業してるお店が少ない。

なんでや？と思いながら歩いていて気付いた。今日は日曜日だったのだ。
日曜朝はみんな休みたいよねぇ。

う～む。
それでも数件やっていたので適当に入る。

適当に選んだおかず乗せご飯。色合いが究極に茶色。
多分50バーツくらいだったと思われる。

アップで撮ると美味しそうに見える？実際に美味しかったんですけどね。
ちなみに店は英語が全く通じなかった。バンコクなのにぃぃぃ！

まぁ特に何事もなく食してホテルに戻り、一休み後（トイレ）にロットゥーターミナルに向けて出発！

ロットゥーターミナル向かう

ホテルから市場の中を通り抜けMRTスティサン駅へ向かう。
ここまで徒歩3分。近いのはいいねぇ。

地下へのエスカレーターにはこんな看板が。

『ハッピーステーションへようこそ！』
いいねぇ。日本じゃ絶対ありえないことをしてくれるのがタイランド。
アメージングタイランド。

MRTでチャトチャック駅へ向かいます。

チャトチャック駅到着。
ここから路線バスに乗り換え。

バスは北バスターミナル前に停車。

ロットゥーターミナルは北バスターミナルと道路を挟んで向かい側にあります。
道路は車通りが多い幹線道路なのでそのまま渡ろうとしないように。きちんと歩道橋を使いましょう。

渡りきれば到着。

ここがロットゥーターミナル。
自力で行くのは意外とめんどくさいです。しんどいのが嫌な人はタクシーがいいかな。

ここでアムパワー行きのロットゥーがあるとの話を聞いていたのでチケットを購入。

とりあえず10時発のチケットをゲット。
オレンジ色のは乗車カード？みたいなやつです。乗る時にドライバーに渡します。

ここでひとつ不安が。このロットゥーはアムパワー直通なのかメークロン経由なのか。
一応聞いてみたけどよく分からなかった。

とりあえず乗車。

アムパワーに着くはずが…

ロットゥーは満員で出発。

途中渋滞に巻き込まれる！

車に揺られること1時間半。
到着した場所は…、

ハイ、メークロンのバスターミナルでした。

違う。ワイが行きたいのはここやない。
ドライバーに泣きついてみても「オフィス！オフィス！」しか言わない。

僕はメークロン駅の方まで行ってみた。
ちらっと調べた情報だとメークロン駅からアムパワーまでのソンテウが出てるらしい。

駅はバスターミナルから徒歩圏内。
なにやら人がたくさんいると思いきや…。

ちょうど電車が来てたんですね～。
僕は去年堪能したので軽く見るだけ。

そんなことよりアムパワー行きのソンテウを探さねば。
とりあえずその辺のソンテウおっちゃんに聞いてみると、

「○×※なおｋがおｒねｊんれい」

うーむ。
タイ語わからん。多分こっちの英語は通じてるんだろうけど。

でもジェスチャーで色々やってくれて、多分「バスターミナルへ行け」みたいな感じだったので結局戻ることに。
戻ってバスオフィスに乗り込んでみると、

あるやん！これこれ！
早速購入しようとする前におばちゃんが案内板を片手に色々話してきます。

「どっちにいくん？」

とかそういうのでしょう。

僕はよく見ずに「両方行くぜ！」と言い、ソンテウへ案内されました。
（ここで大きなミスを犯し後で気付くことになる）

ソンテウはすぐ出発。

料金は20バーツ。
アムパワーまで10分くらいだったはず。なんか高いなぁと感じたけど観光地だしそんなもんかな？と思うことにした。

ところが10分経っても全然着かない。
グーグルマップで確認すると…、全然違うとこ行ってるやん！

アムパワーはサムットソンクラーン県にあるわけだけど、ソンテウはその隣のラチャブリー県に行こうとしてる！

とりあえず無謀にも降りる！ソンテウのドライバーに聞いてみると

「水上マーケット行くよ？」

とのこと。

なんでや…？
とりあえず再び乗車。マップを確認すると、

ハイ。確かに水上マーケットには向かってます。ただしアムパワーじゃなくダムヌンサドゥアック水上マーケットでした。

これは大変。というかアムパワーの近くにもうひとつ水上マーケットがあるなんて知りませんでした。

とは言えもはや引き返せません。
有無を言わさず到着。

それにしても、表記がタイ語、英語、中国語、韓国語。日本語がないのは今を象徴してるのかなという印象。
悲しくはないけどまぁ当然かなとも思う。

ウロウロしていると速攻で案内のおばちゃんに捕まりボートに乗れと迫られる。

「アムパワーに行きたいんだけど」

と言うも15時までは行けないと言われる。
そういえばメークロンのバスオフィスでそんなことを言ってたような気が。
後から調べたところ、アムパワーは夜からのマーケットでダムヌンサドゥアックが昼間のマーケットらしい。

メークロンのバスターミナルではこれを言ってたんだろうなぁ。
午前中はダムヌンサドゥアック行きのソンテウ、午後3時以降はアムパワー行きのソンテウを案内してるんだと思う。

ただ「15時まで行けない」というのは嘘だろう。ホテルだってあるのだから。
まぁ確実にアムパワーに行きたければ15時以降にメークロンのバスターミナルへ行くのが無難ですな。

そんなことを考えてたら、おばちゃんがしきりにボートツアーを薦めてくる。
しかしながらそのお値段、

なんと1時間800バーツ

ちなみに本来の外国人価格は2000バーツらしい。その類が書いてあるパウチを見せられ、特別価格にしてあげると言われた。

というかタイで未だ外国人料金を設定してること自体がありえない。
ここの水上マーケットはぼったくりで有名？

しかしここからアムパワーまで戻る手段が分からない。これはちょっとアレだろう…。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

とりあえず1時間ボートに乗る。

先頭に乗ってみた。

ボーっと見てる分には良いけど予想通りお店に寄られるので店員がうざい…。しかも意外と早くに飽きてくる。

ひたすらボーっとしてました。

この画像だけ見てると洪水状態の街みたい。

一応、遠くにFloating Marketの表記が！

1時間ほどで帰還。

また同じおばちゃんが対応してくれた。アムパワーまで行くロットゥーを手配してくれるらしい！

「車が来たら呼んであげるからここで待ってて」と、エアコンが効いた部屋に案内してくれた。

いいとこあるじゃない…！

そこで待つこと20分。車が来たので乗車！

今度こそアムパワーへ向かいます！

つづく。

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