パタヤの雨季はいつ?タイ旅行のおすすめ季節まとめ

こんにちは。のぶです。

パタヤに限らず旅行で気になるのが現地の季節です。雨ばかりだと楽しさも半減ですよね。

パタヤはビーチリゾート的観光地なので雨季の訪問は避けたいところ。
ではその雨季はいつなのでしょう?

パタヤを含めタイを最大限に楽しめるおすすめの季節をまとめます。

タイの季節

タイは日本のように四季がなく雨季と乾季の2つだけです。

大別すると雨がたくさん降るかほとんど降らないかの違いで、気温は地域にも寄りますが基本的に1年中高めです(細かく見ると季節で気温差があります)

大雑把に別けると以下のようになります。

酷暑期

3月~5月末くらいまでが最も暑い季節です。

日本の真夏よりはマシかもしれませんが、それでもやっぱり暑いです。

4月はタイ正月でお休みになるお店も多く、ソンクラン(水掛祭り)が行われるので旅行する際には注意しましょう(旅行者関係なく水を掛けられます)

雨季

6月~10月末くらいまでが雨季になります。

雨季と言っても日本の梅雨のようにずっと雨が降り続けるわけではなく、毎日決まった時間帯にスコールが降る感じです。

雨量は相当なものとなり水はけの悪いバンコクなどは洪水になることも。
ただし気温は酷暑期よりは低いので過ごしやすくはあります。

乾季

11月~2月末くらいまでが乾季になります。

気温も低め(30°cくらい)で最も過ごしやすい時期なので、タイ訪問はこの時期がおすすめになります。
※ただし注意点タイ南部の離島はこの通りではありません!

タイ南部は季節風の影響を受ける

プーケットやクラビ、ピピ島、サムイ島などタイ南部は、季節風(モンスーン)の影響により雨季や乾季がバンコクなどと異なります。

特にマレー半島を境にして雨季乾季が逆転するので注意しましょう。

マレー半島東側

プーケット、クラビ、ピピなどのマレー半島東側エリアは以下のようになります。

酷暑期:3月中旬~5月末
雨季:6~10月末
乾季:11~3月中旬

マレー半島西側

サムイ、パガン、タオライなどのマレー半島西側エリアは以下のようになります。

酷暑期:6~7月末
雨季:10月末~3月中旬
乾季:4~5月末、8~10月末

マレー半島東側は他の地域とは季節が異なるので注意してください。

パタヤの雨季はいつ?

タイは地域によって雨季や乾季の時期が異なります。ではパタヤ訪問のおすすめ時期はいつ頃なのか?
パタヤはタイの中央から西に位置しています。

タイ南部では雨季と乾季がずれて訪れますが、パタヤに関してはそれがありません。

つまり、

酷暑期:3~5月末
雨季:6~10月末
乾季:11~2月末

となります。

パタヤ旅行おすすめの季節は?

タイを含めたパタヤ旅行のおすすめ訪問時期は乾季である11~2月末になります(タイ南部の離島は別です!)

ちょうど年末年始と重なるので、時期的に行けないことはないはず。

でもこの時期はホテルや航空券も値上がりが激しいのでそれだけは覚悟を。

一方で乾季以外でも行けないことはないです。日本の休みであるGW、お盆休み、SWでも全然おすすめできます。

この時期はオフシーズンなのでホテル代も安いですし、オンシーズンより明らかに日本人がいないので快適に感じることもあるでしょう。

でも酷暑期はやっぱりきついかな・・・。

タイ旅行のおすすめは?

タイを旅行するのはいつがおすすめ?
こちらにまとめてみました。

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